2006/12/26 Category : fight インナーチャイルドを突き刺す人 彼の元仕事と私の仕事には、共通の 「 ひと 」 がいる。今日は 「 そのひと 」 のこと。 「 そのひと 」 は、なんともカリスマ性があり、こどもっぽさがあり、声が低くて心に響き、理論的で、とにかく人を惹きつけるものがある。でも一皮剥くと、実際にやっていることは、ヒドイ。 理論もかみ合っていない。自分勝手で、利己主義で、独占欲が強い。けれど、 「 そのひと 」 のパッと見た感じの魅力に、なぜか、だまされてしまう。ACの人って、シロウトの私から見ると、すべて人を深く観察して敵か味方か区分けする 「 引いて見る型 」 の人 、と、傷ついても傷ついても誰彼構わずすぐ信じちゃう 「 寄りかかる型 」 の人、と、2パターンある気がするんだけど、うちの彼のように前者パターンの人は、だまされないわけ。すると、おそろしいまでに攻撃してくる。なんていうの? なにをどう言えば、相手が 「 傷つく 」 か、知ってるわかるんだろうな。とことん、やってくる。 手段なんて選ばない。「 傷つく 」 部分。 そういうのって、きっと、誰にでもあるだろうけど、ちいさいころに負った 「 傷 」 にも、容赦なく攻撃してくるわけ。インナーチャイルド、って言えばいいのかな。口が達者な彼は、何年にも渡って、正面からやりあっちゃった挙句、さんざん傷つけられて、アトピーがこれでもか!ってぐらい出て、生活もガタガタ、精神的にもボロボロになって、仕事を辞めた。今はとにかく距離を置いているけれど、私は私の仕事で、会う。そして、同じようなことを、私の仕事の場面でもやっている姿を見かける。この11月には、彼と同じように追いやられて辞めていった人がいた。もちろん、 「 そのひと 」 は、他人にはわからないように上手にやるから、表立ってこない。辞める側も、散々傷ついてるから、なぜ辞めるのか、本当のことを言わない。そんな風な人を、これまでも、何人も見てきた。 「 そのひと 」 のインナーチャイルドが、きっと、泣いているんだ。だから、おとなになって、自分と違う人がいると、必要以上の攻撃をして、ちいさい自分を守ろうとしているんじゃないか。私は、そんな 「 そのひと 」のことも、とばっちりを受ける周りの人のことも、はっきり言って見たくない。 かみ合わない議論を延々続け、口論もヒートアップする様子も、私には、両者のインナーチャイルドが、泣いているようにしか見えない。声をあげずに、ひとり、ひざをかかえて、すみっこの方で、大粒の涙を流して、泣いているようにしか、見えない。相手のインナーチャイルドにあえて突き刺す者にも、刺されることを薄々わかっていながらも立ち向かわずにはいられない者にも、癒しが必要なんだ。親って、なんて罪深いんだろう。 こども期って、なんて大切なんだろう。 [0回]PR Comment0 Comment Comment Form お名前name タイトルtitle メールアドレスmail address URLurl コメントcomment パスワードpassword